桃の節句なのに。

こんにちは。

望月です。

せっかくの桃の節句なのに、雪が降ってます。。。
まだ、春は来ないようですね。

さてさて、先週、渋谷にある能楽堂に舞台を観に行って来ました。

能楽堂…と言っても能を観たわけではありません(^_^;)

『トリプルビル〜ダンサーの息に手が届く』という何だかステキな副題が付いたコンテンポラリーダンスの舞台を観て来ました。

その舞台に出ていた横関 雄一郎さんは、去年の白鳥の湖の時に初めてゲストで来て下さって、
くるみ割り人形では真由美先生のパートナーとして、シャンブルウエストの舞台に参加して下さったのですが、
以前このダイアリーでも、「クラシックバレエがとても上手で見とれてしまう」というようなことを書いたと思います。

でも、ほんとは横関さんの専門はコンテンポラリーなんです。

横関さんのコンテを観たかったので、楽しみにして出掛けました。

ところで、

『能楽堂』

初めて行きました。

ホテルの中にこんなところが有ったなんて(◎o◎)／（しかも地下２階！！）

能楽堂っていくつか有るんですね・・・。

イメージしていたものより舞台と客席が小さくて『〜ダンサーの息に手が届く』というのもウソじゃなさそう…(^_^;)

トリプルビルという名の通り、新作コンテを３作品上演したのですが、

一つ目『アレクサンドリア４重奏』に出ていた酒井 はなさんも中村誠さんもとてもキレイでした。

横関さんはもちろん期待を裏切らない、柔らかでしなやかな動きがステキでした。

何だか能楽堂という特殊な空間の中で起きる手品を見てるようでした。

コンテンポラリーダンスはクラシックバレエと違って、明確なストーリーが無いため、
自分の勝手な解釈で見れるのが良さだと私は思っているのですが…(^_^;)

同じ作品を観てもその日の自分のコンディションによって感じ方も変わって来るのが不思議です。

自分には無関係と思ってた能楽堂に急に親しみを感じて帰って来ました♪