夏、長め・・・

ご報告が遅れましたが、ただいま帰りました(^-^)/

八王子に帰って来る前に、実家に寄り、荷物をあーだこーだ していたら(どーしてたんだ?)しっかり中央道の渋滞に巻き込まれました…

今年も、「年一」の運転が無事に終わって、何よりもそこに?!ホッとしています。



今年は本当に天気に恵まれました。中断になったのは、11日の白鳥の湖のみ。
9日のかぐや姫は一部カットしたものの、あとはフルで全て出来ましたo(^▽^)o


11日の白鳥の湖、第二幕。
その日、私は三羽の白鳥の役でした。
でも、主役のアダジオのあたりから雨が強まってきて、

"もう、今日は三羽カットなんだろうなぁ…"と思いながら踊ってました(。-_-。)


袖に入ると、今村先生からの召集。

"やっぱりね、三羽カットかぁ…"


ところが、

「足元に気を付けて。」
「無理して跳ばなくて良いから。」


ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
"やるんだっ?!…"

笑…

腹を括る、ってこういう時のためにあるんですね。(−_−;)

ジャンプばかりの三羽…

跳ぶのは6割ほどに抑えて、あとは上半身を大きく使って踊りました。

雨のステージは、本当に滑ります。

「ごめん、怖くて三羽の踊り見れなかった…」
と言う派と、
「よく普通に踊ってたね(;0゜)」と言う人たち。(笑)

四羽、三羽、オデットが踊ってるのを見て、新人ダンサーが

"雨の中でも滑らないで踊れるんだ!"と勇気をもらい?
コーダに出て行ったら、自分は尻餅までつき、ツルツル滑って何も出来なかったそうな。。。

「雨って滑るんですね(>_<)」

ええ、雨は滑ります。
当たり前じゃないですか。(笑)

でも一応、雨の中で踊るコツがあるんですよ。
まぁ、気を付けてても、滑る時は滑りますけどね…

そんなのを教わるのもシャンブルだけだろうなぁσ(^_^;)

ちなみに、千秋楽のやっちゃん先生、真由美先生、主演の白鳥の湖は満天の星空の下で幕を閉じることが出来ました。


翌日は既に舞台の解体が始まっていました。


さみしいなぁ・・・




が!清里に後ろ髪ひかれてる場合じゃないんです!!

今年は、8月24日〜26日まで日生劇場で「おやゆび姫」の舞台があるんです。。。


ってもう今週末じゃないか〜(笑)
そんな訳で、もう今日からリハーサルが始まりました。

フィールドでやっているのですが、劇場用に手直ししました。
そして、花の国の王の役の蔵 健太さんもリハーサルに参加。
相変わらず、さすがのエネルギッシュな踊りです♪ お楽しみに〜。

さて、もうひと頑張りです。

ナツが・・・終わらない・・・


                      MIHO