フィールドバレエ終幕
ただいま帰りました*\(^o^)/*
おかげさまで、第24回清里フィールドバレエは無事に終幕を迎えることが出来ました。
しかも今回は天気に恵まれ、全日中止もなく…
2回ほど雨が降ってきたもののどこもカットすることなく本当にフルで上演出来ました。
これだけ各地で荒れた天気だったのに…奇跡的です。
通常なら3〜4演目やって、連泊して色々観てもらっていたフィールドバレエ。
今回は「ジゼル」1演目のみ、
という主催側もダンサーも挑戦の年でした。
何演目も観たい〜という声はもちろん有ると思います。
私もそう思います。
ただ、作品に関しては、一演目に絞ったことで、完成度がぐっと高まったのは確かです。
何しろ11日間毎日やってるんですから(; ̄ェ ̄)
いくつも覚えなくて良いから楽だったのでは?
と思われるかもしれませんが、
これが…全くそんなことなかったです(>_<)
ジゼル2幕の緊張する重〜い作品を毎日毎日やり続けなければならないあのじっとり感。
何人のヒラリオンを呪い殺したことか(笑)
清里高原 連続殺人事件。。。(; ̄ェ ̄)
犯行グループは確信犯です。
毎日、同じことをしているとその日の自分のコンディションがすぐ分かります。
今日調子悪いな〜と感じても、そのまま負のスパイラルに陥っていかないよう気持ちのコントロールがとても大事でした。
昨日出来たことが今日は出来ないかもしれない・・・
いや、ここまでずっとやってるんだから大丈夫、と自分に飴とムチ(笑)
一つのことをやり続けるって、精神力が、鍛えられるものなんですね。
しみじみとそう思いました。
さ、ここからは撮りためたフィールド名場面集をご紹介します♫
こちらは花火とダンサーのコラボレーション。
最初は花火だけだったのですが、終盤からそこにダンサーも加わることになりました。
この様に期間中に演出もどんどん練り上げられ初日と最終日はまた違ったジゼルになりました(^_^)
なんだか合成写真みたい。
会場で購入出来る花束付きメッセージカードをダンサーに贈っていただくとこんな写真のハガキがご自宅に届きます。↓
もちろん直筆の返事付き。
私も由理恵さんに書きたい(>_<)
複数ある宿舎の中で、今年もウッディノートにお世話になりました。
設備面では不便なところもあるけれど、通称「ウッディーズ」は高木さんが大好き。
最終日に皆で恒例のお礼のTシャツ渡しと記念写真。↓
あえて、ここが良いとリクエストするダンサーも多いです。
休演日前夜だけは皆で集まって夜更かし(笑)
今年は休演日に高木さんご夫妻と花火もしました★
2幕、舞台後ろの3つの階段から妖精たちがわぁっと出てきます。↑
この登場、実は結構大変でした(⌒-⌒; )
立ち上がると見えてしまうため、出る前は中腰で待機。
その様子はかなり異様だったと思います…(笑)
ガラの悪いウィリ…
そして、私のダイスキな大工の国井さん。↓
今年は暗い袖でトウシューズを履き替えるダンサーの手元をサッとライトで照らす技を身につけた国井さん。
そのうち上手の守り神の千崎さんのようにダンサーの衣裳チェックまでしてくれるんだろうな(笑)
毎年、お世話になったスタッフ、ゲストの方々全員にダンサー達が手分けしてお礼の手紙を書くのですが、
今年の国井さんへのラブレターを書く権利は私がささやかな(笑)権力を使い、強奪しました。
増田珈琲館、手紙を書くのに最適です。お試しあれ(笑)↓
そして恒例の打ち上げ。
今年の余興は、真由美先生と楠田智沙ちゃんのタンゴ。
相変わらず、オールマイティな真由美先生。
さすがです。
と、思ってたらスペシャルゲスト登場!!
さぁ、誰でしょ?(笑)
写真掲載許可撮ったら、
「ダメー!!」と言われたので、
一応モザイクで。(笑)
皆さんも、ここに写真出したことは絶対ご本人には言わないで下さいね(; ̄ェ ̄)
怒られるっ。。。(>_<)
それにしても、エンターテイナーな吉本家。
ミチ子先生の教育、素晴らしい(笑)
さて、スタジオはすでに夏休みが明けてます。
これから、小学生クラスの教えに行ってきます。
まっくろくろすけの様な子供たちに会えることでしょう(笑)
来週末はいよいよプレバレエコンクールです。
しばらく見ていないコンクール組たちの踊りがどんなになってるか気になってます。
というか、はっきり言って心配です!!(笑)
私の夏はコンクールが終わるまで終われません・・・。
どうか無事に実りの秋を迎えられますよう。。。
MIHO
※誠に勝手ながら、8月24日(土)の14時〜の初等科クラスは15時クラスと合同になり15時〜16時となります。
その他のクラスは通常通りです。