久々に…芸術の秋

こんにちは。

望月です。

すっかりごぶさたしてすみません。。。

フィールドのその後…途中まで書いたもののアップできず_| ̄|○

早いものでフィールドが終わってから1ヶ月半。
すっかり秋の風が吹いてますね。

バレエシャンブルウエストでは来週、「タチヤーナ」という作品を上演します。

私は出ませんが…シャンブルのオリジナル作品の中で一番好きな作品です。 
原作はエウゲニー・プーシキンの「オネーギン」です。


有名なのはジョン・クランコ振付、シュツットガルトバレエ団の「オネーギン」

私も何回も観に行きました。
でも、シャンブル版の方が好き(笑)

あらすじはオネーギンと同じですが、シャンブルは同じチャイコフスキーですが曲の使い方や演出が違います。

曲がね…身内びいきをする訳ではありませんが私はこっちのが好き(しつこいか…笑)

ちなみに、以前上演した際の評論はこちらです。読んでいただければ、あらすじも分かります。

子供には難しいですか?と聞かれるのですが、今年のフィールドで意外とジゼルを楽しんで観てた子がいたので…タチヤーナも楽しめると思います。 

やっちゃん先生と真由美先生が恋人同士という設定…本人達は嫌がってますが(笑)息ぴったりですよ( ◠‿◠ )

で、ざっくり説明してしまうと、逸見さん演じるオネーギンというのが、また"最低な男"で(笑) 

ゆり子先生演じるタチヤーナからのラブレターをつっ返し、あっさり振って、さらには親友(やっちゃん先生)の婚約者(真由美先生)にちょっかいを出し、親友と決闘をする羽目になるという… 

そして、親友を殺してしまい、放浪の旅へ… 
帰国後、目にしたのは伯爵夫人になっている美しいタチヤーナの姿。 

今度はオネーギンがタチヤーナにラブレターを書きます。

が、時はすでに遅し… 

すれ違った恋は叶わず… 

何度見ても泣いちゃうラスト。

あー本当にこの作品はオススメです。
しかも、オリンパスの音響でオーケストラ付きで観たら絶対に良い… 

もう来週に迫ってますが…興味がある方はぜひミチコ先生に聞いてみてください^_^


公演ホームページはこちら。