名づけ親
さて、またしても発表会のネタで申し訳ないのですが・・・
9〜10月から始まった小品集の振り付けもほぼ終わりました。
とりあえずホッとしたものの、忘れていた最後の難関が待っていました。
それは、
振り付けした作品の「名前決め」
これが、ねぇ・・・意外と難しい。
プログラムを開いて、ぱっと見てどんな作品か伝わるような、それでいて
可愛い名前、となると「う〜ん」と悩んでしまいます。
しかし、そうも言ってられないので色々と候補を考えました。
まず、このブログにも登場している「土曜日の初等科」から。
前述したように、コンセプトは「人形の家」
イメージはアニメ『トイストーリー』なのです。
寝静まった家の中で人形たちが踊っているというのが伝わるような・・・
で、とりあえず、候補
?「人形の家」→ちょっと英語で「ドールズ ハウス」
?単純だけど意外と可愛いかと・・・「ドールズ」
?ドールズじゃ単純すぎるかとひとひねり、フランス語で「プッペ」
! 「プッペ」
なんだか可愛い響きが気に入り、これにしようかなと思いました。
しかし、ここで本来の目的を思い出し、「プッペ」じゃ「人形」って意味が伝わりにくいことに気づいてしまいました・・。
ダメだ。
やっぱり英語で行こう。
?夢の中で踊っているところから・・・「ドリーム ドールズ」
・・・・。
考えてから、
はっと気がついたらどこかの映画のパロディみたいな
題名に・・・
う〜ん、これも却下・・・
そんなこんなでノートがカタカナやら英語やらで埋まり、やっと決まった題名。
発表します!
その名も、
「ドリーミング ドールズ」
どうでしょう?
寝ているのは人形ではないのですが、そこは触れないで下さい。
可愛さ、かつ 状況が伝わりやすい我ながら良いネーミングかと・・・