ご来場ありがとうございました。
望月です。
まず、生徒、ご父兄の皆さま、
昨日は大変お疲れ様でした。
そして、手伝ってくださった関係者の方々、スタッフの先生方、
本当にありがとうございました。
それから、会場に足を運んで下さった大勢のお客様、
どうもありがとうございました。
おかげさまで、吉本バレエスタジオ第二回発表会は
無事に幕を閉じることが出来ました。
前日の舞台リハーサルや当日のゲネプロ〜本番という長丁場に
よく頑張ってくれたと思います。
最後には、子供の口数もだんだん少なくなり、
「疲れてるんだろうなぁ・・・」と思い、
「あと、10分後には終わってるから、頑張ろう!」
と生徒を励ましつつ、自分も励ましてる私でした。。。
夢見る人形の子たちも、待ってる間に、疲れて眠くなった様子でしたが、
本番は可愛く踊ってくれたので、ホッと一安心しました。
私が振付をさせていただいた、アメリカンパトロールの新2年生たちも、
列を乱さず、言うこともよく聞いてくれて頑張ってくれました☆
同じく新2年生、ピンクの衣装を着た「ミーリーターニェッツ」の子も、
袖で静かにしてくれていたので、「この子たちも成長したなぁ」
と、なんだか嬉しくなりました。
待ち時間にポーズ写真をパチリ♪
可愛いイメージで振りつけたポルカ。
そして、衣装も可愛いので、「衣装に負けないように踊ってね。」
とお願いしたら、本番は緊張しながらも頑張ってくれてました。
5・6年生の楽屋にて。
「ブログに載りたい人〜」と言ったら張り切ってポーズをとってくれました。
リハーサルの合間に全員の集合写真を撮ります。
私も今年は一緒に映ることが出来ました。
ヨカッタ・・・
発表会を通して私もすごく勉強をさせていただきました。
(まだまだ、イロイロと至らない点は有りますが。)
今回驚いたのは、
前日のリハーサル、当日のリハーサル、本番と
子どもたち、一人一人の踊りがどんどん変わっていくことです。
なんと言えば一番しっくりくるのか分りませんが、
抽象的に言うと、
自分の中にこもっていた踊りが
”人に見せる(魅せる)”踊りになっていくんです。
半年間でずいぶん上達しましたが、ここにきてもまだ、変化する子供たち。
同じ舞台に真由美先生や泰久先生、
ゲストの先生方という素晴らしいダンサーが居て、
すぐ側の袖から息を飲むように見ている子どもたち。
何も言わなくても”目で取る”を実践しているようです。
稽古場であんなに言っても伝わらなかったことが、舞台の上で自然と身について
いくその不思議さ・・・。
「う〜ん、すごいなぁ・・・」
とそんな様子を観察しながら見ていました。
真由美先生曰く、
「発表会は失敗したっていい。挑戦しようとすることが大事。」
と。
上手くいって嬉しかったり、逆に失敗して悔しい思いをしたり、
本番一回勝負という舞台の怖さを感じたり。
人それぞれ有ると思いますが、それをどう乗り越えていくかが
発表会や舞台の本当の意義であり課題だと思います。
踊りだけではなく、精神的に色々勉強できたのではないでしょうか?
これからの成長が楽しみです。
最後にもう一度、皆さま本当にありがとうございました。
そして、お疲れさまでした。