DVDを見ました!!

先日、やっと発表会のDVDが出来上がりました。


子供たちはドキドキした表情でそれを受け取っていたのですが、
自分のビデオを見る時ってどうしてこう緊張するんでしょうね。


冷静に客観的に舞台を映すDVD・・・



どうしても最初は、目を隠した手の隙間からチラッとしか見れません…(笑)


堪えて何回も見ると慣れて来るのですが…(^_^;)



今回、私は三部にしか出てませんが、
やっぱり自分が担当させていただいた作品を見るのはドキドキします。


袖から見ていると照明とか、装置とか、全体的なことが見えません。
そのため自分が調理したものがどのように盛り付けされるか…

という不安と期待とその他イロイロ…


で、そんなことを思いつつ見終わった感想は、




          「オモシロイ」



ごめんなさい。
別に不謹慎なつもりで言ってる訳ではないのですが、


良いところと反省点を総合的に足し引きして
「オモシロイ」という感想が残りました。


同じ舞台でも、「生」で観るのと「DVD」で見るのとでは
全然違います。


「あっ、ここもっとこう指導すれば良かった・・・」
と、指導力不足を感じたり。

「おお! この子、すごい楽しそうに踊ってる♪」
と、普段、あまり感情を表に出さない子の笑顔が嬉しかったり。


「あぁっ、たっくん、隣の子見て踊ってるのがバレバレだ・・・(笑)」
「でも、なんか楽しそうだぞ? 客席に誰か発見したのか?」
とか。。。


小品集はアップで撮ってあったりするので、
緊張している様子などがこちらに伝わってきます。

その初々しい様子が可愛くて可愛くて。

でも、逆にアップで映ってるので、その分、つま先とか、指先とか・・・
一人ひとりの課題も発見させられました。



そして、気になったのは、

子どもたちはこれをどういう風に受け止めるんだろう?

ということです。


自分の欠点が嫌でも見えてしまうDVD。

真由美先生がずっと注意してたのはこれのことだったんだ、と
気づいて、それをレッスンで直そうとしてくれるだろうか?と。


自分の欠点や、足りないところを直して、
次回の発表会ではこんな風に踊りたい、とイメージを創ってくれると
良いなと思います。

 

     感想文でも書いてもらおうかなぁ(笑)