お花屋さん
「白鳥の湖」が終わりました。
実は、前日の舞台稽古に出かける直前、
愛用していたサラダボウルを割ってしまい、
「うっ…やな感じ…」
と心配したのですが、‘身代わり’になってくれたんだ
と思うことにして家を出ました。
そのおかげか、2日間故障もなく踊りきることが出来ました。
そして今回もたくさんのスタジオの生徒たちが観に来てくれました。
この場をお借りして・・・
どうもありがとうございましたm(_ _)m
さてさて、私が
舞台が終わって帰宅してまず最初にすること。
それは花束を花瓶に活けること。
舞台を観に来てもらうだけで嬉しいので、
そんなに気を遣っていただくのはほんとに申し訳ないのですが
こういう風に舞台で踊っていると色々とお花をいただくことが有ります。
数年前まで何も考えずにもらっていたお花。
でもある時、趣味クラスでバレエを習っている知り合いの発表会を見に行った時、
お花をあげたらとっても喜んで下さったのです。
思っていた以上の反応にこっちが驚いたほどです。
「そうか、普通はお花をもらうことなんてめったに無いことなんだ」
と気付き、それ以来、いただいたお花は疲れていても翌朝まで放置せず、
なるべく早く水切りし、活けることにしています。
今までのお花に謝らなければ…(^_^;)
今回もお花を置くと決めている靴箱の上がずいぶん華やかになりました。
が…あまりの量に手持ちの花瓶に入りきらず、ちょっと窮屈な感じになってしまいました(-_-;)
何ぶん、限られたスペースですので…
お花屋さんより過密状態…
でもせっかくだから…
割ってしまったサラダボウル2号と一緒に花瓶も買ってこようと思います。
もちろん、いただいた手紙やカードは楽しく読ませてもらいました。
プレゼントも大切に使わせていただきます(^-^)
でも、お花やプレゼントより嬉しいのは、舞台を見に来た後に、
さらにやる気を出している子どもたちの姿を見た時。
教師としてもダンサーとしても、何よりのプレゼントです。
m.miho