タチヤーナあるある

連休が、終わってしまいますね…




寂しい…



なんて言いません♪

だって毎日リハーサル三昧だったから…(−_−;)

なので、今回も当然(笑)タチヤーナの話題にお付き合い下さい(^_^)



まず、作中によく出てくる独特なお辞儀。
左胸に手を当てて、その手を相手の胸に向かって出してから頭を下げる。
実はこれ、振り付け当初は、 胸に当てた手を一度頭の上まで上げてからお辞儀してたんです。


でも、ある日、ニーナ・アナニアシヴィリさんが、スタジオにタチヤーナを観にきてくださって (いや、あれは緊張した… )  ロシアのお辞儀を教えてくれたんです。

その時、実際にやって見せてくれたのですが、まぁ、手の長いこと!
床に付いちゃいましたから(笑)

あの大プリマ、ニーナに直接教わるお辞儀…(>_<)


なんて贅沢…

ニーナは作品や、私達のことをとても褒めて下さったのですが、(通訳さんが気を利かせたのでなければ… 笑)

もう一つ、指摘されました。


「ピクニックで使うカゴの中にバナナが入っているのはおかしい。あの時代、ロシアにバナナは無い、と。」


                  ほ〜
                   そっか…


一同、目からウロコが落ちた瞬間でした(笑)


なので、早速カゴからバナナを取り出したわけなんです。

その時、スタジオで皆で撮った写真、探したら出てきました。
☆が付いてるのがニーナです。

改めて、すごいことだなぁ、と一人ニヤニヤ…(^_^)
それにしても皆、若い。。。

さて、話しは変わりますがもう一つ、ご紹介したい人が…


それは、今回 乳母の孫というキーパーソンを演じる 6年生の大塚 渓くん。

結構、私と絡むシーンが多いのですが、この渓くん、演技がとってもナチュラルなんです。

子供らしい、良い意味で計算のない演技。

私はピリッとしたスタジオの空気を和ませてくれる渓くんの演技が大好き(^-^)/

そんな渓くんと私、2幕で、二人、地味〜にずっと小芝居してます。

これ、いったいどこまで本番でやっていいんだろう…(笑)


さて、お互いどこまでアドリブに対応出来るんでしょう?




※5/11.5/12スタジオはお休みです。

今日の動画はニーナの黒鳥のヴァリエーションです。
手の長さがよく分かる・・・

                                            MIHO