挑戦に年齢制限は無い、と思う今日この頃・・・
わ〜 台風が…(; ̄ェ ̄)
今日はコンクールの練習も早めに切り上げました。
今のうちにどんどん来て、夏の舞台の時にはシーズンが過ぎてくれてれば良いのに…
と思うけど そんなに上手くは行かないですよね、きっと。。。(。-_-。)
さてさて、スタジオとは関係ない話題で恐縮ですが、
教えてるスポーツクラブで6月から新しいクラスを新設しました。
題して…
「ヴァリエーションクラス」
(ヴァリエーション、とは例えば「白鳥の湖」だったら主役の白鳥が一人で、丸一曲躍ることを言います。
くるみ割り人形だったら金平糖の精の踊り、とか。)
なので、いつものレッスンより振りは長いし、色々なパ(ステップのこと)が詰まってるのを覚えなければならないのでとても大変なんです。
もう1レッスンやりませんか?と声をかけてもらって数年…(ながっ…笑)
なかなか踏ん切りがつかなかったのですが、センターレッスン(バーを持たずにフロアで躍ること。)
をもっと上達するためにはどうしたら良いんだろう…と悩んだ末、引き受けることに…f^_^;)
やってみたら、やっぱり大変だけど、これが意外と楽しくて…(笑)
ちなみに、6.7月は「眠りの森の美女」からフロリナ王女のヴァリエーションを練習してます。
この1時間、私は一体何回フロリナ王女を踊れば良いんだろう?? なんて…思ったり、思わなかったり…(笑)
でも、空き時間に皆さんで練習して下さってるおかげで段々スムーズになって来たり…来なかったり…(笑)
そして今回、せっかくヴァリエーションを覚えるんだから、とプリントを作って
あらすじや時代背景も説明するようにしてみました。
例えば、今回はフロリナ王女が出てくる、眠りの森の美女のあらすじや、作曲家、振付家、ディベルティスマンという踊りの形式など…
勉強になる、というお声をいただきました。
良かった…o(^▽^)o
いやいやそれよりも、私、難題を吹っかけました。(生徒の皆さん、ごめんなさいね…笑)
それは、「振り付けを書いて覚える」ということ。
これ、挑戦です…
別にバレエ用語じゃなくたって構わないんです。
自分に分かれば。
「シェネ」が分からなければ、右に回る、でも良いし。
忙しくて週一回のレッスンしか受けられない大人バレエの敵は、
「覚えられない」こと。
書くために復習する→書いて更に確認する→読んで思い出せる。
この3ステップをやってもらいたくて…(>_<)
え…??
自分で書いたものが解読出来ない??
それはもう…なんとも…(−_−;)
来週で振り移しは完成する予定です。
さぁ、そこから素晴らしいフロリナ王女にしていこうじゃありませんか。
ねぇ…(笑)
MIHO
これが話題の、フロリナ王女のヴァリエーションです。
サラ・ラム美人です。。。 始まって4分くらいが、ヴァリエーションです。