上次さんと山下選手を囲んで。

キライな大江戸線に乗って(笑)六本木ヒルズに行って来ました。

なぜって、小さい頃からと〜ってもお世話になっている舩木 上次(じょうじ)さんと柔道の山下 泰裕選手との対談会があったので(^ ^)



          上次さんと山下選手? 六本木ヒルズ

と思われる方も多いと思うのですが…

上次さんは、私がバレエを習い始めた舩木洋子先生のご主人です。小さい頃から、スーパーマンのTシャツを来てトラクターに乗ってるイメージは変わりません。

洋子先生と今村、川口両先生が牧バレエで一緒だった縁から、上次さんが、「清里フィールドバレエ」を主催することになった訳ですが、山下選手の娘さんが川口ゆり子バレエスクールに入学し、
子役としてフィールドバレエに参加したことから二人の交流が始まりました。


そして上次さんは、美容家 メイ牛山さんとも交流が深く、その関係で六本木ヒルズのハリウッドビューティプラザでバレエ公演や、舞台への協賛をして下さったり、ダンサーがファッションショーのモデルを務めたり、とバレエ団も何かとお世話になっているんです。

というわけで、萌木の村40周年記念対談、を成功させるべく、被災地ツアーに行ったダンサー達でお手伝いに行って来ました(^-^)/

と、まあ偉そうに言っても受付や、会場案内をちょろっと手伝い、しっかり対談を拝聴させていただきました(^ ^)

いつも洋子先生に、ストップをかけられる程、多弁な上次さん(笑)、山下選手に話す間を与えないのではないかと思ってましたが(笑)しっかりとホストに回り、山下選手の現役時代のことを絡めながら、これからの日本の在り方、みたいなものまで水を向けていて、2時間弱飽きることなく楽しませてもらいました。



一番印象に残った言葉は、

山下選手がご自分のスーツの衿を触り、

「これからは、これが私の柔道着です。」

そして、会場を見渡し手を広げて、

「これからはここが俺の畳なんです。」



「現役を辞めても、どこでだって柔道は出来る、柔道を通して学んだ柔道の心は、なくならない。」


あの一言、重かったです…


「柔道談義聴いても分からないしなぁ…」なんて思ってたのですが、突き詰めた人の話しってほんと、勉強になりますね。

バレエと柔道なんて共通点が無いような感覚でしたけど、山下選手の言ってることが、まるまるバレエに当てはまるので驚きました。


うーん、深イイな…(笑)


その後は12階に会場を移して交流パーティーとなりました。

100名ほどの異業種の方達が集まったので、時間はあっという間に経ってしまいました。


広いテラスに出ると東京タワーや、六本木の夜景が…


 ここの専門学校の生徒さんはなんて贅沢なんだっ…

羨ましい…


帰りはまた、嫌いな大江戸線でしたが、お土産にいただいた山下選手の本

背負い続ける力 (新潮新書)

背負い続ける力 (新潮新書)

↑おかげでラッシュにめげることなく帰って来れました(^ ^)


上次さん、おめでとうございました♫

清里で、またお世話になりますm(_ _)m


MIHO

  

宮城県丸森町 前町長 渡辺政巳さんを囲んで。渡辺さんが居なかったら被災地公演は出来ていませんでした[右↑]。
ありがとうございます。 東京で会うとなんか不思議な感じ〜。。。