トリプルビル その2
こんばんは、望月です。
連休もあっという間に終わってしまいましたね〜
皆さま楽しみましたか??
私は黄金のバレエ週間でしたけれど…それはそれでありかなと。(笑)
何事もポジティブシンキングです。。。
さて、今日はトリプルビル、第2部、海賊より「花園」のご紹介でもしましょうか。
バレエを知らない方からしたら、
「えっ?!海賊がバレエにあるの?」って思われるかも知れませんが…
意外にも初演は1856年。
パリオペラ座だそうです。
海賊の中のパドドゥ(正確にはパドトロワ)や、ヴァリエーションは発表会や、コンクールでもよく目にしますが、場面全体、まして全幕となるとなかなか見たことの無い方も多いのでは??
花園は、トルコ総督のパシャがうたた寝して見る夢の中、という設定です。
あ、でも巡礼者の歓迎の場であるバージョンもあったりするので色々なのですが・・・
そこではギュリナーラもメドーラも美しい衣裳に身を包み、他の奴隷たちも軽やかに踊る。。。
ん?なんかドンキホーテの夢の場と似たような設定(笑)
女性ダンサーのみで構成されるこの場面、オダリスクも出てきたりして、
賑やかで盛り上がること間違いなし、です。
コーダは聞いていても、踊ってても楽しいです☆
どうやらSS席、残り僅かになってきたようなので、お早めにどうぞ。