トリプルビル その3

連休から始まった五月。

だからか気が付けばもう月末ですね(⌒-⌒; )

あ〜トリプルビルまで1ヶ月無い(; ̄ェ ̄)


さて、今回はトリプルビル第三部、

舩木 城(じょう)氏振付
「Tale (テール)」のご紹介をっ(*^_^*)

まず!
真っ先にこれ言いたい!(笑)

出てる出演者が豪華!

ゆり子先生に、サンフランシスコバレエの山本帆介さん、元Kバレエの橋本直樹さん、予定外に出ることになった やっちゃん先生にジョンさん、ハンガイさん、そしてサプライズ出演者…(ニヤリ)

あ、かずき先生も出てます♫

直樹さんに至ってはこの1作品しか出てませんからね…

もったいない(>人<;)

全部で40分ほどの長編作品です。

それぞれの楽章ごとにディベルティスマンのような形で進んでいきます。


私はこれには出演しませんが、時間の許す限りリハーサルを見学させてもらってます。


少しでも良い作品を創りたいという城くんの想いが伝わって来て…
それに応えようとするダンサーたち。

昨日決めて覚えたカウントが全部ひっくり返ることしょっちゅう。

1カウントのズレも何度も何度も練り直して行きます。

やってる方は大変だろうけど、見てると楽しい☆


その中でも、群を抜いて振り覚えが早いのが直樹さん。

城くんにも
「今まで出会ったダンサーの中でも一番早い」と言わしめるほど。

思わず、
「どうやって覚えてるんですか?」とシロウト並みの質問しちゃいましたもん(笑)

直樹さん曰く…

「スタジオに入る時に、頭を空っぽにして入る」

だそうです。

((((;゚Д゚)))))))

「え?それだけですか?」

「うん、言われたことを言われたままにやる。」


。。。

なんか、聞いた相手が悪かった(笑)

だから今までやった作品は終わったら忘れるそうです。


私がアタマの中を空っぽにしたらどんなことになってしまうのでしょ…


ヒドイ人間が出来上がるに違いない。


と、なんだかうなされる…いえ、唸らされるリハーサル見学でした(笑)