経験の幅・・・

ご無沙汰しております。
先週末に執り行われた長男の結婚式に吉本家はフル稼働させられ・・・私もご招待したお客様をおもてなしするということで、一曲・・・タップありエンターテインメントショーを。

お蔭様で、当日は皆様に喜んでいただける披露宴を終えることが出来ました。
お祝いしてくださった皆様、ありがとうございました!!

そしてスタジオの皆さん、今後”丸尾先生”は”吉本先生”になったので、吉本バレエスタジオには吉本先生が3人になりました。
そこで、今後は「やっちゃん先生」「真由美先生」『孝子(たかこ)先生』でお願いいたします。


しかし今回は本当に大変でした・・・私は盛り上げ役でしたが、このショーのために忘れてしまったタップの基礎レッスンにも何度か。週に何回かスタジオ終了後の23時頃まで久しぶりに履いたタップシューズに悪戦苦闘しながら、闇練していました。


タップ・・・本当はうちの母が「ミハイル・バルシニコフのようになって欲しい。」というミーハーな気持ちから中学生の頃にジャズダンスと一緒に始めて少々、留学した時 更に少々。
ですが、お蔭様で意外とそれなりの音が出せるものなのです。

これはやはり若いときの経験のおかげでしょうか。

バレエダンサーは体を固めるのが上手だけど、崩すのが下手。と言われていますが、海外のバレエスクールではジャズダンスもタップも授業の一環として皆さん嗜んでいらっしゃるので、やはり日本は遅れているのでしょうね。


今回は身内の結婚式と言うだけのはずでしたが、やはり思いました。

”マルチ”という新しい無限の可能性を拡げる環境を作れたらいいのに。



mayumi