○○な秋
台風を境に朝晩、過ごしやすくなって来ましたね。
夕暮れ時など、さぁっと吹く風の中に秋の匂いを感じたりして、
「あぁ、秋だなぁ…」としみじみする今日この頃です。
さて、秋といえば、◯◯の秋!
皆さんはここに何を当てはめますか?
食欲?読書?
私はまだリハーサルが無いのを良いことに趣味の秋、を満喫しております(^ ^)
例えば…
レッスン後にカフェに行き、今ハマっている6冊構成の「ミレニアム」というミステリーを読みふけったり・・・
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
- 作者: スティーグ・ラーソン,ヘレンハルメ美穂,岩澤雅利
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/09/08
- メディア: 文庫
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(あの分厚い文庫本一冊を一日で読み切るほどの勢い…f^_^;)
もう終わってしまいましたが、上野で開催していたフェルメール展のはしごをしたり…
マウリッツハイス展、とても良かったです! 私の好きなレンブラントとかデ・ホーホなどのオランダ絵画がたくさんあって…(^ ^)
えと、まだまだ有りますが…書いても良いですか? お付き合い下さい(笑)
国立新美術館の「与えられた形象」では、
写真家、柴田敏雄さんの作品、初めて見ました。
[
一言で言うと、「すごい!」のみなのですが…(すみません、語彙が乏しくて…笑)
風景写真をあんな風に撮ることに衝撃を受けました。固定概念に囚われないピントの合わせ方、構図。
辰野さんの絵もそうですが、日本人、意外とやるなぁ、とまたまた偉そうな感想を持って帰ってきました(; ̄ェ ̄)
そして、映画部門。(笑)
渋谷文化村、ル・シネマでは、「バレエに生きるーパリオペラ座のふたり」という作品を公開しています。
私、ピエールラコットって「ラ・シルフィード」のイメージしかなくて…
そういえば、パリオペのパキータやボリショイのファラオの娘、あれもラコットだったんだった…σ(^_^;)
それにしてもバレエ映画ってやっぱりどうしてもドキュメンタリー仕立てになってしまいますよね。
私は、昔の貴重な映像が観れて面白かったですが、イビキが聞こえてきたところからすると(笑)
人によっては退屈になってしまうんでしょうね…
だからってブラックスワンみたいに、「えっ…バレエってこんな風に思われたくない…」みたいなフィクションも困りますが…σ(^_^;)
この映画で驚いたのが、ラコットの奥さま、ギレーヌ・テスマーさん。
現役ダンサー時代の頃が、美しすぎて…現在とのギャップがっΣ(゚д゚lll)←ごめんなさいっ…
ラコットも若い頃、すごく美形…
いやいや、そこが一番の見どころ…ではないですよ(笑)
そんなところばかり見てる私も、イビキをかいてる観客と同じくらい不真面目かもしれません…
そして、バレエ映画ではありませんが、
「最強のふたり」
実話をもとに作られたこの映画。心温まる良い映画でした。
まだまだ行きたい美術展、観たい舞台、映画、読みたい本、たくさん有るんだよなぁ…σ(^_^;)
秋が終わるまでに全部達成出来るか分かりません。
もうちょっと、この程よい気候を味わいたいです(#^.^#)
さあ、皆さんはどんな○○の秋、を楽しみますか??
MIHO