10年を経て思うこと。
さてさて、スタジオ10周年記念発表会が無事に終わりました。
真面目に書こうと思ったら慣れないもので・・・時間がかかってしまいました(笑)
今回は10周年だから、ということで打ち上げもホテルの会場を使って豪勢に行われました(*^_^*)
そこで私の顔を見るなり泣き出す上級生たち。。。
ちょ…あなたたち、人をいったい何回もらい泣きさせるつもり?!
私にとって「バレエの先生」は、自分の母親同然の存在です。
いや、それ以上かも…
私も思春期に(笑)先生の態度や何気ない一言で一喜一憂してましたし、
自分の親への反抗期はなくても、バレエの先生に嫌な態度とってみたり…
今思い出すと…苦笑い…なのですがf^_^;
でも親でもないのに、親以上に自分のことを本気で怒ってくれるのはバレエの先生だけです。
そして親以上に影響力のある…
つまり「特別な存在」なんですf^_^;
だからこそ、やっちゃん先生と真由美先生のカリスマ性はすごいなぁというか、
さすがだなぁ、やっぱりなぁというか…
そしてそれを支える孝子先生や、優美先生や、まぁ私も
そこにちょびっと加わることが出来ていれば幸いですが…
上手くバランスをとって吉本スタジオが10年続いて来たんだなぁ…と実感しました。
10年経って、幼かった子達が思春期を迎えて、上級生になって…
それぞれの将来のこととか、色々考えるようになったんだなぁと感じさせられました。
何も考えずに踊れる時もあれば、ずっ〜と悶々と悩みながら踊らなければならない時もあります。
でも、悩んでるうちはやめたらダメだと思います。
せっかくスタジオに頼りになる先生たちがいっぱい居るんだから、
何かあったら誰かに相談してみるのも手かなぁと。
まぁ、私も恩師である洋子先生の前で萎縮しすぎて、
ある年の年賀状に、
「もっと自分の意見を伝えられるようになりましょう」と書かれたくらいですが(笑)
バレエの先生には余計な口をきいてはいけないと思ってたので、
目からウロコ…の瞬間でしたf^_^;
そして今回、打ち上げで上級生たちが余興を披露してくれました。
こんな風に…それぞれ自主性が出て来たんだから、
悩むと同時にそれを解決していくチカラもあるはずなんです。
それを上手く押したり引いたり出来る存在でいたいなぁと思います。
ちなみに、余興後…
やっちゃん先生がぽそっと、
「あいつらが自分たちで企画して余興やるなんて嬉しかったなぁ…」
って。(*^_^*)
でも…
「こういう時、ダンサーってヤダよな。余興見ててもつい、足下見ちゃうもん」
とも言ってました!(爆)
「オレだったらもっと面白くするんだけどなぁ〜」って。。。
それじゃ全然余興の意味が無いのですが、ちゃんとオチを作ってくれるあたりさすがです(笑)
さて、ここからは写真をご紹介♪
可愛さあまって手間100倍…のベビー科さんたち…
早めのスタンバイ(笑)↓
そして、全くカメラ目線じゃないのに両手ピースしてくれるなゆちゃん、2連チャン(笑)↓
その横のマイペースなポージングのゆうせい君(笑) ↑
本番踊ってました! いちおバレエを!
ママの努力…m(_ _)m お疲れ様でした…
本番前にやっちゃん先生と孝子先生と円陣(*^_^*) ↓
そして、小学生たちがほんとによく頑張ってくれた妖精コールド。
本番前にやっちゃん先生のお話。
(やっちゃん、皆の頑張りに感動して涙ぐんでました)↓
立派な装置と、さすが!の後藤先生の照明でとてもステキな舞台に。
(翌日、後藤先生から直接お褒めのお電話いただきました。いや、こちらこそ… Σ(・□・;)↓
小道具の木を持ってたトムの子たち。
一生懸命で、笑っちゃいけないけど、横から見るとついつい吹き出すこの構図。。。↓
皆で集合写真。もう5枚目…↓
終演後のホットした表情(*^_^*)↓
改めて、こんな盛大な会を支えてくださったご父兄の方々、スタッフの方々、
そしてゲストの先生方に心から感謝します。
そして、舞台で輝いていた生徒の皆さんお疲れ様(^-^)
今日から新しいクラス編成で、またレッスンが始まりました。
舞台に立った時の気持ちを忘れないで、これからも踊ってね☆
長々と読んでくださった皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m
望月美帆