吉本バレエスタジオ 発表会のお知らせ
こんにちは。望月です。
明けましておめでとうございます。
いや、もう「寒中見舞い申し上げます。」という時期でしょうか。。。
冬休みも終わり、先週からスタジオも本格的に発表会に向けての練習が始まっています。
「吉本バレエスタジオ 発表会」
2016, 4/3 (日) ※開演時間は追ってお知らせします。
☆オープニング
☆小作品・グランパ・ド・ドゥ・コンテンポラリー 他
☆白鳥の湖第2幕
☆バヤデールよりパダクシオン
と、分かる人にはお分かりいただけると思いますが、
かなり、かな〜り盛りだくさんでお届けします。
海外で活躍中の生徒も帰ってきて学んだ成果を見せてくれることになってます。
(と、本人たちが読んでくれてるであろうことを見越してプレッシャーをかけてみる 笑)
で、一番最後のバヤデールのパダクシオン。
小2以上の全ての生徒が出演します。
が、あまり馴染みが無いのかどんな作品なのか知らない子達もたくさんいるようで・・・
興味がある方は、こちらのページが分かりやすいのでストーリーを勉強してください♪
まぁ、ざっくり言ってしまうと、
舞台は古代インド。
一人の男性(ソロル)を、お金持ちのお嬢様(ガムザッティ)と、
寺院の巫女(ニキヤ)が奪い合うというお話。(すんごいまとめました。。。)
ニキヤとソロルは愛し合っているのですが、権力には勝てず・・・ガムザッティと結婚します。
パダクシオンはその婚礼の宴の場面です。
だから、壺の踊りだったり、太鼓の踊りだったり余興のような踊りが入ってくるのです。
バヤデールは全幕で見れる機会が少ないのですが、動画がいくつかあります。(しかも全幕で!!)
パリオペラ座のバヤ見つけました☆
だいたい始まって45分後くらいからパダクシオンの場面です。
振り付けも似てるので参考になると思いますよ〜
あと、ザハロワのバヤデールも見つけてしまいました。
や〜キレイ☆
こちらは37分くらいからパダクシオンです。
ちなみに、この宴で自分の恋人とライバル(ガムザッティ)の見ている前で舞姫として
踊らなければならないニキヤ。
花かごにはガムザッティの仕込んだ毒蛇が・・・
蛇に噛まれて息絶えるニキヤ。
バヤデールの中で一番有名な「影の王国」は、ニキヤを失い現実逃避を起こしたソロルが見る幻のシーンです。
先入観無しで見るのも良いですが、知ってから見るともっと楽しめますよ。
この機会にちょっと勉強してみてください♫