サプライズ

yoshimoto_ballet2018-04-07

こんばんは。望月です。

発表会が終わり、1週間のお休みを経てスタジオのレッスンがまた始まりました。

そして、4月になったので進級、進学に伴いクラスが変わった子供たちも。

発表会という大きなイベントが終わり、バレエへの情熱が高まったのか、希望に満ちた顔つきでレッスンに臨んでくれているので、とても嬉しいです。

そして、私の木曜日の「1年生クラス」を卒業していった「元・1年生たち」

もうクラスは変わったのに、お礼のプレゼントを渡しに集合してくれました(T . T)



本人たちは、私がスタジオに行った時に驚かせるつもりで待機してたみたいなのですが…準備完了より早く私がスタジオに着いてしまったため、隠れてる現場を目撃するという…笑

私、過去にもサプライズを潰してるんですよね…

やな奴…(笑)


別に曜日やクラスが変わるだけで、会えなくなるわけでは無いのですが… 1年生だけをゆっくり教える、という特殊なクラスなので、"担任感"が強い…



幼稚園や保育園から、小学生になるのは大きな変化。

バレエでも、レッスンの内容がグッと難しくなります。

月曜日や土曜日は1〜3年生まで一緒のため、どうしても速いペースになってしまいます。
(まぁ、お姉ちゃん達を真似して出来るので、それも良いことだと思っていますが…)

1年生クラスでは、まず複雑になったアンシェヌマン(その日その日のレッスンでやる振付のこと)を覚える訓練や、いくつものパ(動きのこと)を組み合わせることに重点を置いてやっています。

つまり、"応用力"を身につけてもらいたいな、と。

最初から完ぺきに出来なくても良いんです。
でも、分からない、出来ないなりにその動きの流れだけでも付いていけるようになれば、どのクラスでも対応できるはず…

1年生は覚えることが多すぎて…毎年毎年、秋くらいにやっと成長を感じる時期が来るのですが…(・・;)

やっと"言葉が通じるようになって来た…"と思ったら、もう進級…

この終わりなきループに時々、気が遠くなりますが、こうして1年間のお礼を言うためだけに集まってもらったりしちゃうと、「また、次の学年も頑張ろう…」と思ってしまうお調子者な私。。。(笑)

送り出した子達の成長を陰ながら応援しています^_^