芸術を堪能♪
日曜日、 シルヴィギエムさんの「ギエムオンステージ」を観に行ってきましたo(^-^)o
小学生の頃、生まれて初めて「生」で観たダンサーがギエムです。(すみません。呼び捨てで…)
あの時のボレロのインパクトが消えることなく…以来他にも好きなダンサー、尊敬するダンサーはたくさん居ますが、
刷り込みのように私にとってのギエムは「絶対的存在」
数年前、これでボレロはもう引退します、と宣言した時はほんとに悲しかったっけ…
でもそんな彼女が震災のことを知り、海外アーティスト達が来日をためらうなか、いち早く「HOPE JAPAN」 を企画し、
働きかけてくれたことはほんとに嬉しかったです。
久々に生でみるギエムは46歳なんて思わせない相変わらずのしなやかさ、力強さ、スピード。
一挙手一投足にドキドキするってこういうことなんだなぁ…と思い知らされました。
やっぱり好き…。
あまりにも感動したので11月の「エオンナガタ」のチケットも取ってしまいました(#^.^#)
そして、翌々日は新国立劇場バレエ団の新作「パゴダの王子」を観て来ましたo(^-^)o
音楽がすごくムズカシイと聞いていたのですが、なるほど確かに大変そう…
でも装置も小道具も衣裳も凝っていてビントレーさんらしい振り付けと演出。
この作品を作ることは30年来の夢だったそうです。
孝子先生が踊っていた泡の精の可愛い衣裳やタツノオトシゴやタコの衣裳、面白かった(≧〜≦))
ところで、まだ客電が付いてる時、「バカ殿」みたいな「オバQ」みたいなメイクの人が、緞前に出て来てパフォーマンスを始めました。(笑)
白塗りでしかも私は3階席から見ていたのに出て来ただけで、
「やっちゃんだ…」と気付きました。。。
夏前、膝を手術したとは思えないほどの軽快な動きとコミカルな演技…
まだキャスティング時、リハビリ中だったやっちゃん先生をこの役に、しかもシングルキャストで起用したビントレーの采配に感動!そしてやっちゃん先生への信頼も感じました。
ちなみに、この「道化」という役、役作りのイメージはシャンブルの大田 恵(あや)ちゃんなんだそうp(^^)q
え?でもあの白塗りが恵ちゃん?!(笑)
やっちゃんは恵ちゃんをどんなイメージで見てるのかっ?!というツッコミはさておき…(笑)
「芸術の秋」を満喫した1週間でした♪
MIHO
↓ギエムのボレロです。久しぶりに見たら、「これを小学生の時に見たら、確かに驚くわ。。。」(笑)
というくらい衝撃的な作品です。
でもコンテだけではなく、彼女のクラシックレパートリーも好きです。